柴又観光視察その2
- Mitsuhiro Ogishima
- 2017年12月22日
- 読了時間: 4分
柴又視察-2 実施日:2017年12月20日水曜日 参加人数:17名 集合場所:柴又駅 視察箇所:柴又駅→参道→帝釈天 題経寺→矢切の渡し船場 寅さん記念館:休館の為視察せず。 視察時間:12:00→14:15
前回は柴又駅周辺の駐車場状況を駅前土産やのレポート・・・ 今回は、柴又帝釈天、参道から、題経寺にかけてのレポートです。
駅改札を出たらフーテンの寅さん像を背中に、土産や「柴又たま屋」を右手に見て通り腰直進。柴又街道方向へ歩きます。

柴又街道にぶつかると参道入り口。

参道に入って左側2件目がおすすめのだんご屋さん、「高木屋老舗」購入して中で食べることができます。お茶は無料、セルフサービス。
「高木屋老舗」

参道から帝釈天に向かって左側がだんご屋、向かいの右側がせんべい屋。 映画「男はつらいよ」の撮影の度に休憩や、衣装替えの時に部屋を貸し出したお店です。 店内には寅さんの写真が沢山飾られています。
自分が頼んだメニューはおだんごセット。 焼きだんご 磯おとめ 草だんご の3本セットで¥500- おなかすいていたので2セット頼みました。とてもおいしかったです。


他のメニューは試食してません。
向かいのせんべいやさんでは塩せんべいがおすすめ。 帝釈天見学した後の一休みにお勧めの場所です。
さらに参道を帝釈天方向へ進むと、参道入り口から左側8件目・・・ セキトメ飴、「松屋の飴」があります。 タイミング良ければここで 飴切り音頭が見られます。

「松屋の飴」Website内で紹介してる飴きり音頭
他にもいろいろなお店有りますが、大体、団子、せんべい、和菓子、つくだ煮、土産品、そば、メシ、新仏具が多いです
だんご屋とせんべい屋が目立ちます。
題経寺二天門の手前、右側に公衆トイレあります。都内観光は結構駐車場の把握だけでなく、トイレ箇所の把握も大切になっています。 結構、公衆トイレ少ないんですよ。 公園とかのは汚いし。
観光地として町つくりしてきたというより、いつの間にか観光地になっていたというのが都会の観光地。 だから観光地としてのインフラ整備が追い付いていないのです。
さて、いよいよ帝釈天です。 柴又帝釈天は通称の呼び方で、正式には経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)です。 日蓮宗の寺院です。
こちらが二天門、入口。

正面の帝釈堂

お正月に備えて仮説お賽銭スペースが設置されていました。 この中に入って寝転がってみたかったですね(笑)

下町→お賽銭→お金・・・と脳裏に浮かんできたのはなぜか、お金が絡むと理性を失うこち亀の両さん「両津勘吉」 このお賽銭スペースに寝っころがってる両さんが脳裏に浮かんできてしまいました(笑)
二天門入って左手に見える時の鐘

帝釈堂向かって右側が本堂。ここから中に入れます。

ここもお正月用に仮設が設置されてました。
ロッカーは無く、普通の下駄箱というより靴棚があります。 靴を間違えないようにご注意。あと靴を置いた場所を忘れないように!!
スリッパは有りません。素足で入ります。 某俳優さんのようにはだしのままだと冬の季節、床が冷たいです。というよりちょいと恥ずかしい。
案内表示に従って左の方に行くと彫刻ギャラリー&大庭園拝観受付があります。ここからは有料になります。
大人¥400-/人 子供¥300-/人 団体¥300-/人(20人から団体扱いになります)

要するに16人以上だったら一人ずつ買うより20人分の団体で購入したほうがお得になります。
シェアリングが蔓延っている時代、SNSでその場だけの仲間募って団体で購入したほうがお得ですね。 一人当たりたった100円しか差が出ないですけど。
ウチラは17人だったので団体で購入しました・・・・
どなたかが立て替えて20枚購入したのですけど・・・
思い返せば払ってなかったですね・・・自分の拝観料・・・
立て替えてくれた人も集金いてなかったし(笑)。結局自腹切らずに入れてしまいました(笑)。
帝釈堂を左回りで拝観していくコースになります 彫刻のすごさに見惚れます。

始めは一つ一つの彫刻を取り付けているのかと思いましたけど、一枚の板を削って造られていたのですね。

「アート」とか「芸術」という文字が頭にない私でも、「お~~すごい」って思いました。



今回はここまで・・・
次回は題経寺 庭園 と大宮殿の紹介です。
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