警視庁パトカーの見分け方
- Mitsuhiro Ogishima
- 2016年10月18日
- 読了時間: 3分
パトカー、自動車関係の業界では通称パンダ。
白黒車両のパトカー有りますよね・・・・・・
自分の車両の近くにパトカーが来るとみんな注意してパトカーを追い越さないように走る人が多いです。
ま~その心境わかります。パトカー追い越したら速度違反で捕まるんじゃないかと思うでしょうね・・・
その隣を走っているパトカーが指定速度よりもあまりにも遅く走っていて、どうしよう~~~って思ったことないですか?
「ココの道路、法定速度(60キロ)なのに隣のパトカーが赤色灯つけながら40キロ前後で走っているよ・・・後ろは詰まってきたし、ここ60まで出して大丈夫なんだろうけど、なんかパトカー追い抜いて行くのって気が引ける」
といった経験ないですか?
そのような走り方をしてるパトカーは自動車警邏隊のパトカーです。
交通取り締まりを主な目的として警邏しているパトカーじゃないんですね。
わざとゆっくり走って薬中な人がいないか?路上駐車してる車内に変な人いないか?を見ながら走っているのでそのような走り方をしています。
もちろん、明らかに危険な道路交通法違反を見つけたときは自動車警邏隊もサイレンならしてその車両を捕まえます。
でも自動車警邏隊の場合、あまりひどい速度違反は急加速で逃げるかのような走りをしなければ追ってきません。
速度に敏感になりすぎた方がいいのは、交通機動隊のパトカーの時です。
交通機動隊は覆面を使うことが多いですが、パンダのパトカーも使用します。これが夜中だと、赤色灯を回してないと結構見落としている人が多いのです。
特に、速度を出しすぎている人は前方ばかりに神経が集中して、後ろに交通機動隊のパンダにロックオンされているのに気づいていない人が多いのですね・・・・
では、本題・・・・
白黒パンダのパトカーが自動車警邏隊のパトカーなのか?交通機動隊のパトカーなのか?その見分け方です。
赤色灯部分が違います。
こちらが交通機動隊のパンダ(パトカー)です

→部分が赤色灯部分ですが、交通機動隊のパトカーは赤色灯に昇降機が付いていません。
そしてこちらが自動車警邏隊のパンダ(パトカー)

赤色灯が昇降機の上に乗っかっていて、赤色灯を上昇させることができます。
昇降機を上げるとこのような感じに・・・・

自動車警邏隊のパトカーの場合、気軽に追い越しても追い抜いてもなんてことないんです。
ま~明らかに危険で、警察をなめたかのようなぶっ飛ばし方で追い越すとロックオンされますけど。あと、信号無視とか、交差点内車線変更とかね・・・・
普通に指定速度、法定速度以内でゆっくり走行のパトカーを追い越すのは全く問題ないです。
気を付けなければならないのは・・・・交通機動隊。主に速度違反を重視して取り締まるのが交通機動隊。
交通機動隊の車両はきっちり指定速度で走っています。
ですから、その車をビューンって追い越していくと、わかりますよね・・・
すぐにロックオンされて、測定されて、速度違反で検挙されます。
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